房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その52「釣りに行けない日々が続く… キンメのキンメ」


鉛筆
えー、誠に個人的なことですが釣りに行けぬ日々が続いております。何故? まあ、私らオヤジの世代になれば避けて通れぬことで、介護生活です。まあ、在宅介護とはいえ、24時間拘束されるようなことはないのですが、やはり気分的には釣りという遊びを控えてしまいます。直近(といっても数か月前)にフグ釣りに出かけた時、正直言って、いつものように楽しめなかったのです。釣りに集中できないというか、気になることが多くて。で、どうにも釣りが楽しめないので、ここは思い切って無期限で釣行をフリーズさせました。以前にも、同じような理由から、1年半くらい釣行なしの日々を送ったことがあります。

で、書きたいのはそんなことではなく、理由はどうであれ事実として「釣りに行けない(行かない)日々」が続いたとき、毎日の過ごし方がどうなるか、ということです。別に、欲求不満になって暴れるということはありません。ちょっと、寂しくはありますが、自分で決めたことですから受け入れられます。これが、台風続きで釣行ままならぬ時は「台風のバカヤロー! 日本がそんなに好きなのかよ!」なんて騒いでしまいますが…。

まず、天気予報など見なくなります。もちろん、船宿の釣果情報も。いつもは気象予報や船宿の情報に敏感だったのに。それから、最初はCATVの釣り番組を見て、「釣りに行ったつもり」気分で凌いでいたのですが、それも見なくなりました。人が釣っているのを見ていても楽しくない…。ましてや、大物を釣り上げた瞬間を見ると思わず「フン…!」なんてテレビのスイッチを切ってしまいます。心が狭いのは釣り師の性です。次第に釣り関係の情報から自分をシャットアウトし始めます。いじけた子供のよう…。

しかし、シャットアウトできない場面があります。それは家事の手伝いで、家人の買い物に付き合う時です。買い物が毎日ではなく、数日ごとのまとめ買いになるので車が必要になったり、重い荷物を持つ手が必要となり、スーパーへ赴きますが、その時、魚売り場を無視して通り過ぎるわけにはいきません。そこには季節の魚たちが並んでいます。私が「釣るはず」の魚たちです。メバルやアジ、イサキ、マダイ、タチウオ等々。その時「なんだよ、こんなサイズのイサキでこんな値段かよ! 俺が釣ってくりゃ、もっとでかいのタダで食えるのに(船代のこと忘れてますな)」なんて、パックにラップされた魚たちを舐めるように見回してしまいます。ちょっと、複雑な…、気分。

私、「自分が釣る魚はお店で買わない、居酒屋でも食べない」という、子供じみた「こだわり」がありまして、今の状況では買ってでもイサキを食べたいのですけど、手を出すのはご法度です。で、主に酒の肴で食べるのはマグロやカツオなどの赤身の魚です。こいつは釣りませんから。で、酒の肴を物色しているとキンメのアラがありました。身を捌いた後の残りです。キンメは丸々一匹買うと結構なお値段ですし、切り身だけでもちょっとお高い…。で、アラです。お値段もリーズナブル。即、ゲット。断っておきますが、安いというだけで買ったのではなく、魚で一番うまいのは骨の近くの身であり、要はアラにこそ旨味が詰まっているからです。私はヒラメやマゴチ、タイなど釣ってくると、捌いて取ったサクは一晩冷蔵庫で寝かし、その日はアラ煮を楽しみます。その残り汁で煮凝りを作れば、これまた絶品!

ちなみに、キンメは夜クロムツ狙いでポイントを変えた時に狙いましたが、ボウズでした。夜キンメも狙いたかったのですが、夜釣りでは釣れた魚を追って、でかいサメが水面まで来ます。JAWSです…。船から落ちたりしたら、私が餌になってしまいます。それにビビッて夜釣りはもうやりません。ですから、キンメは釣ったことがありません。昼間の深場に届く電動リールは持ってないし…。だからキンメはOKなのです。

早速、キンメのアラ煮です。美味ーい! 黒霧島の湯割りが進むこと進キンメのキンメむこと。釣行ままならぬ事を忘れさせてくれます。それで、キンメのアラ煮をそれこそアラ探しして食していると、何やら妙な形をした骨が出てきました。折れないように取り出すと、「おー、キンメのキンメだ!」。右の画像です。お分かりになりますか? 「タイのタイ」というものがありますが、これはタイの胸ヒレの付け根にある骨がタイのような形をしているということです。といっても、タイだけのものではなく、硬骨魚なら皆、同じような形の骨を持っています。「マゴチのマゴチ」もあります。で、これは「キンメのキンメ」。頭の部分が肩甲骨で、尻尾のような部分が烏口骨というそうです。下の骨はその尻尾が折れてしまいました。「釣行記」の記事で書いていますので、興味のある方はぜひご覧ください。マダイ釣り編 その9「タイのタイ… ご存知だとは思いますが…」と、色々船釣り編 その22「タイのタイ、マゴチのマゴチ…?」です。不思議なことに、なぜかこの骨、実物の魚となんとなく似ているんですよね。

なにやら脈絡のない文章をダラダラと書いたような気がしますが、本編は「徒然記」ですから、その意味通り「手持ち無沙汰」な中で書くのです。ダメ…?

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