房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

船釣りライフ 私的「馴染める船宿」考


早朝の漁港殆ど一人釣行中心の私の場合、船宿に対して「自分の好み」が次第に強くなってきます。多分、グループ釣行の多い方々とは違うと思いますけど、初めの頃は私も経験者に連れられて色々な船宿に行きましたが、今ではあまり人と一緒に釣行する事は無く、一人気ままに船釣りを楽しんでいます。別に「人嫌い」というわけではありませんが、どうしても複数で行くと、色々調整事や好みの差が出て、ちょっと面倒くさい…。で、気を使わなくて済む一人釣行が多くなったということです。

楽しい船釣りですから、気ままに楽しみたいということで、そうなると、自分が一人で行っても居心地の良い「馴染める」船宿が自ずと絞られてきます。これはあくまでも「私の好み」であって、好みは人それぞれです。一人釣行でも、私と真逆の好みをお持ちの方も当然いらっしゃるでしょう。あくまでもご参考ということで、これまでの船釣り経験から「馴染める」船宿、「ちょっと敬遠したい船宿」についてまとめてみたいと思います。

くどいようですが、「私的」なことですから、もしここに書くことが偏見であるとしたらご容赦願います。まあ、趣味なんてものはもともとがそういうものですから。

【馴染める船宿】
(1)ホームページでの情報が充実している
船宿●一人釣行の身にとって、これは重要です。今や情報チャネルとしてWEBは当たり前となっています。多くの人がここから様々な情報を得ています。昔は船宿や船長に電話をして、最近の釣況など、色々なことを聞いていたのですが、それがホームページに掲載されていれば釣況を知るのも簡単です。船宿の人の時間を徒に煩わす事も無いと思います。特に知りたい事があれば、船宿にどうせ行くわけですから、そこで聞けばいいと思います。ホームページでの充実は「=お客様へのサービス」精神の表れだと考えます。

●ホームページがあったとしても、何時更新したのやら不明なものや、釣りもの情報や釣果情報、料金などがアヤフヤなもの、肝心のアクセス情報がお粗末で、どこに宿があって船が係留してあるのか分からないものもあります。予約から乗船までの段取りがよく分からない所など、船釣りに慣れていない人にとっては不安になるでしょう。その辺りの情報が細やかに書いてあるホームページを持っている船宿は、やはりお客を大切にしています。ちなみに「きれいなサイト」ではなく「情報が充実しているサイト」です。

(2)聞けば教えてくれる船長
●これはかなり個人的な好みかもしれません。船長は「お客に釣らせたい一心」で色々と言ってくるのかもしれませんが、押しつけがましい「教え魔」のようなのを嫌う釣り客もいます。私です。自分で色々と試行錯誤して見るのも釣りの楽しみの一つです。しかし、なかなか釣れなくて参っている時に気軽に声をかけられる船長はありがたい。実際、その一言で何とか釣れるようになった事もあります。

●船長がジッと見ていて、船を降りた後「もうちょっと棚を探ってみて」とか「合わせがちょっと大きすぎるかも」などとソッと教えてくれる船長もありがたい。できれば釣っている時に教えてもらいたいので、釣果が渋い時や誘いや餌の付け方が悪いのかな、と思った時は船長に遠慮なく聞いてみましょう。親切に教えてくれる船長がいる船宿は、例え釣れなくても気持ちよく一日を過ごせます。

(3)女将さんがよく動いて、面倒見がいい
●船宿の女将さんは出船前の餌や氷の手配、乗船名簿の確認、帰港時の釣り客のサポートなど、その他もろもろの細かな仕事をする、船長のパートナーです。けっこうな重労働ですね。その女将さんの立ち回り、人当りで、その船宿の印象が決まると云っても過言ではありません。そういう船宿には「また来よう」と思います。

●反対に、失礼ながら無愛想でトロイ女将さんもいます。これはちょっとね…。

●女将さんが人気の船宿は活気があります。客商売ですからもちろんでしょうけど、代わりにそういう宿は概して船長が無口な場合が多いような…。

【ちょっと敬遠してしまう船宿】
(1)釣り方や道具にうるさい
漁港●これは前述の(2)の逆です。「そのタックルじゃ釣れない」とか「こうやらないと釣れないだよ」とかうるさい船長のいる船宿は、私はダメ。これも「釣らせたい親切心」からのことかもしれませんが、思わず「釣り客が釣らないと店の宣伝にならないからかよ」と勘繰ってしまいます。いずれにしても、偉そうなのは勘弁。

●釣り客は自分の思い入れのある好きなタックルを持ち込み、自分の考えた釣り方を工夫して楽しんでいます。その客に対して「その竿じゃ駄目だよ」とか「それじゃ釣れないよ」とか言われると、ムカつくのを通り越して険悪になりかねません。遊びであって「漁」ではないのですから。実際にいるのです、そんな船長が。往々にして、大きな漁港や名の売れている船にそういう方が多いですね。もう行かなくなるのは当然です。失礼もいいところです。

(2)納竿から帰港を急ぐ船長
●納竿とはその日の釣りを終えることですけど、その後には道具を仕舞わなければなりませんから、けっこう忙しいのです。それを、終わりだからと言って、いきなりエンジン全開で港に向かって走られると、潮水を被りながらの慌ただしい後片付けとなってしまいます。まあ、海況が悪い時には、「キャビンに入ってください。仕舞いは港に帰ってゆっくりやって」ってアナウンスしてくれる船長もいますけど、それは例外的で、後片付けの余裕を貰えない船があります。

●これは、人から聞いた話ですけど、「あれは午後から漁に出たいからだよ」とか。仲間の職漁船から情報を仕入れて、そちらの方の「漁」に急ぐ船長がいることは事実のようです。まあ、ただ早く仕事を終えたいだけの船長もいるのでしょうけど、釣り客は仕舞の中でその日の釣りの余韻を味わいたいものなのです。釣果はともかくとして、仕舞を慌てさせる船長の船には乗りたくありません。

(3)グループ客や自称常連客が多い船宿
●これは自然にそうなっていくのだと思いますが、グループ客や自称常連を気取っている釣り客の多い船は「うるさい」です。出船前からキャーキャー…。そういう船には一人釣行の人は寄り付きませんけど。経験からいって大きな船宿や名の売れた船宿にそういうお客が多い傾向が強い。釣り座のスペースをグループ客優先にしたり、自称常連に釣り座を取っておいたり…。あと、辟易とするのが、自慢話の多さ。グループで年に数回乗ってくれる客と、一人釣行でもずっと長く通ってくれる客とを、どちらを大切にするかは船宿の自由ですけど。

●そういう船は、週末なのに客が一人も無く、出船も無く漁港に残っていることもあります。油代がかかるから一定以上の客が来ないと出ないのか、All or Nothing になりやすいのか…。

●もちろん、大きな船でも、船の上での嬌声や釣り座を勝手に広く取る釣り客に厳しい船長もいます。

以上、まことに個人的な好みなのですけど、とにかく船釣りを楽しむなら、居心地の良い「馴染める」船宿を見つける事です。一人釣行の私にとっての理想は「あまり気を使わなくてもいいから、こちらも気を使わないから。何かあったら聞くからよろしく」なんです。

一人釣行が中心の方と色々話しても、大体が同じような好みの人が多いですね。だから、私が通う船宿の釣り客は一人釣行の人が多い。当然か…。ただし、そういう船にはベテランの人が多くて、腕のいい釣り師が多い。スソを喰らう確率も高いですよ。ご参考になれば、って、これはならないか…。失礼しました。

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