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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

船釣りライフ ABUコレクション Part2 7000番台~9000番台



ABU コレクションではABUコレクションのPart2に行きます。Part1のページにも書きましたが、私は本格的なABUコレクターではありません。とにかくABUがカッコいいと思っているだけです。そうなると当然手に入れるのは結果としてABUばかりになります。船釣りを始めると段々大物を狙いたくなります。最初は6500CLでヒラメからマダイまでやっていたのですが、「もし、大物がきたら…」などと要らぬことを考え始めます。

今思うと6000番台で十分なのですが、その時目にしてしまったのがJ-speedシリーズ!これは日本向けに開発されたシリーズだそうですけど、speedといってもギヤ比は5.3:1です。まあ、大物狙いでこのギヤ比は確かに少々高いのかもしれませんが、そんなことよりもまた一目惚れです。もう誰にも止められない。これを本末転倒というのでしょうねえ。釣る魚より先にリールの方に手を出してしまう…。

では、7000番台~9000番台まで。ちなみにその上の10000番台にはさすがに手を出しませんでした。大きすぎます。

【ABU 9000C J-speed】
ABU 9000C JS
●このJ-speedを見た時、もう買うしかないと決めました。このリールで何を釣るなど頭にありません。ハンドルは純正ではありませんが、ごついヤツに換えてあります(ちなみに、このハンドル、重すぎて自重でクラッチを戻してしまう事があります)。
●買ってから何に使おうかと考え(アホですな…)、主に根魚狙いで使っています。ラインガイドはついていません。ジガー用でしょうが、私はジギングはやりません。型の良いマハタが来たときにはやり取りが楽です。ABUユーザーはご存知でしょうが、ドラグをキツキツに閉めても道糸が適度(?)に出て行きますから。
 
【ABU 8000C J-speed】
ABU 8000C JS
●ハイ、もう止まりません。9000Cに続いて8000Cです。これもJ-speedです。9000Cとの違いはスプールの幅です。これもラインガイドはついていません。これはヒラメで使っています。竿がグラスの長竿(某マミヤの黒コブラ)で重いため、この比較的軽い8000Cがマッチします。
●ラインガイドが無い事は全然使い勝手に関係ありません。むしろ、うっかり指を挟んでイテテにならないので、こっちのほうが良いのでは?余計な構造上の負担もない訳ですし。こちらには軽さを優先して純正のパワーハンドルを付けています。

【ABU 7000C3 Jpan special】
ACU 7000C3 JS
●これは二代目です。最初に買った7000Cは残念なことに竿と一緒に盗難に遭ってしまいました。マダイ用に使っていましたがキャロナックとの相性も良く非常に気に入っていたので、ショックでした。盗難に遭った時付けていた竿はキャロナックではなかった事が幸いですが、やはり気に入っていた竿なので落ち込みました。タックルを目の届かないところに置いておくのはやめましょう。
●いやな事ですが、釣り具は「換金」しやすいので、盗難に遭いやすいようです。車の中に置きっぱなしというのも危ないですよ。しかし、J-speedといい、このJpan specialといい、ABUにとって日本は良いマーケットだったのでしょうね。この7000C3は最高のデザインだと思います。

【ABU 9000CL】
ABU 9000CL
●もうこうなるとただの欲しがり屋ですね。これ以上ABUに手を出さない事を条件に家人の顔色を窺いながら買ったリールです。青物などに良いと思いますが、私、青物はあまりやらないので…。だったら買うなよ、と突っ込まれそうですが…。欲しかったのです…。時々、大ビラメ狙いで出動します。
●それは置いといて、この9000CLですが、なんと大きなお世話な事に、ギヤ比が自動的に変わります。大物が釣れて負荷が高くなるとそれに合わせて変わるようです。ギヤ比が落ちる程の大物釣ったことないのでそれは経験していませんが、こういう構造は壊れやすいのでは? とはいえ買ってしまった訳です。

以上、私のABUの全てです。もう増えないとは思いますが…、多分。

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