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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

フグ釣り編 その14「何故、何故、何故! 50の壁…」



フグ
私が一年で一番好きな船釣りシーズンは晩秋から冬にかけての寒い季節です。暗いうちから出船し、冬の時期にはまだ暗い海に第一投。その雰囲気が好きなのもありますが、要は釣りものです。ヒラメにオニカサゴ、フグにカワハギ、アオリイカ、中深場のマダイ、最近はあまりやりませんが脂ののった寒イサキ等々。この時期の魚は美味いのです。

フグ釣りしかし、フグに翻弄されて(?)そのシーズンが終わりそうです。まあ、全ての釣りものに万遍なく行くと言う事は難しいわけで、どうしてもそのシーズンにハマッてしまう(熱くなってしまう)釣りものがあります。カワハギやヒトツテンヤマダイ、オ二カサゴもそうですが、通い始めると毎週、それこそ皆勤賞で出撃します。で、それがフグになってしまったシーズンという事です。

余談ですが、気象のサイクルというものがあるのでしょうが、仕事や家の事で釣行がままならない事もありますけど、時間が取れて「さあ!フグよ、待ってなさい!」と気合が入ると海が時化…。その負のスパイラルに入ってしまうシーズンもあります。で、釣行機会が少なくなってしまい、ワンシーズン、殆ど一つの釣りもので染まってしまう。フグの清一色状態になってしまうというわけでして。

もうひとつ、フグフグフグになってしまう理由があります。私のこれまでのフグの記録は79匹。某大原の規定数にあと1匹です。いまだにこれを超える(っていったって、あと1匹ですが…)事ができません。ピンポンの意地の反撃か、その時、釣り上げた状態から船べりでピンポンフグを取り込み損ない、海にポチャン。あれを取っていれば規定量の80匹を堂々と達成していたのです。何としてでも規定数まで行きたい! これは意地です。心が狭いと言われようとも!まあ、相手は魚ですから、釣れる時もあれば釣れない時もサインウェーブのようにやってくるのですが、ここのところ、釣果はある程度安定してきています。

フグ Wしかし、何故か50匹の壁を越えられない釣行が続きます。何故、何故、どうしてだよぉぉぉぉぉ! 状態です。右の画像のようにWも来ます(小さいけど)。でも、43匹とか、42匹とか、47匹とか、そんなのが続いています。もちろん同乗しているベテランは規定数…。よく、何事にも「奥が深い」という表現が使われますが、それは分かっているにしても私はそれほど学習能力が低く、簡単にいえば、「下手」なのかよ…、と落ち込む気持ちが逆にフグ釣行へのエンジンになっている状態です。正直に言えば「コンチクショー!」ってなもんです。アタリも取れるようになったし、時合を逃さず、ダブルで掛ける時もあるのに、終わってみれば50匹の手前…。イサキならほぼ規定数ですが、って関係ないですけど。

今日の釣果どこかで何かをロスしているのは分かっているのですが、結果が全て…。例えば、隣りのベテランの釣り師と同じように釣れ続いているとしても、ベテランの方が1.5倍くらい私より速いペースで釣り上げているとすれば30分で、私が10匹でもベテランは15匹です。釣っている時はそれほどの差を感じなくても、その5匹が大きな差になります。私が乗っている船はけっこう厳しく、船長が目検討で数人、規定量に行ったと判断すると、たとえ、私がまだその半分でも仕舞のアナウンス…。ルールであることは分かっているのですが、本音はそのアナウンスが恨めしい…。錘の色を蛍光、黒、赤、アオヤギ色、ビーズが付いるもの、と揃えて、やる気満々で臨んだのに、また50匹手前で寸止め…。何故…。

大塚貴汪の言っていた言葉を思い出します。氏はオニカサゴを好きな釣りものの一つに挙げて「オイッチニ、オイッチニって状態が1年続いていたんですよね」とか。つまり、1匹か、2匹止まりの釣果が長く続いていたと言う事です。そう言われてそのTV番組では6匹位釣られていましたが。「今日は久しぶりの良い釣り」と云う事でした。大塚氏の才を以っても、そのように釣果のサイクルというのはある訳でして、私ごときなど…。

と、けっこう卑屈になりかけております。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ50の壁…」って、つまらんことをぬかしております。

でも、面白いんですよね、フグ釣りって。それがオチかよ、と、ひとりツッコミ。

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