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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

フグ釣り編 その21「どーせ、そういう奴なんだよ 君たちは フグ」



フグ
天気図毎日吹き荒れる春の嵐…。家の前の公園で見事に咲き始めた七分咲きの桜を強風が煽っています。今年の「低気圧軍」と「高気圧軍」、やる気満々…。毎日、くんずほぐれつの大乱闘。下の天気図などは芸術的ともいえるような見事な等圧線。こりゃ台風ですわ。しかも、やや西高東低気味の冬型ですから、北風で寒い事間違いなし。どうも「季節外れの寒波」が南下して来ている様子。もう、好きにしていください、ですなあ…。

こんな天気図ばかり見せられていると、海の底はミキサーで掻き回されて「ヌタ(泥水の層)」ジュース状態のイメージが…。ただでさえそんなに視力が良くないフグが餌のアオヤギを見つけるのはさぞかし大変だろうと、要らぬ心配をしてしまいます。フグが不憫な事に、腹を空かせているのではないかと。待ってなさいよ、そのうち優しい釣りオヤジが美味しいアオヤギをたっぷりと付けたカットウでご馳走しますからね。

そりゃいいけど、ヒラメ船も出ない、フグ船も出ない、ヤリイカ船も出れば轟沈かサバの猛攻…。釣りを始めてン十年、こんなに海が料簡の狭いやつだとは思いませんでした。前々日にフグ船は出て、深場で型は出たようですけど、風で早上がりとか…。まあ、いることはいるようですね、フグ。

実は私、深場が苦手。ただでさえノーカン気味なのに、深場の大型フグは猛烈なスピードで喰い上げてきて、掛かっているのやらどうなのやら分かりにくい。ベテランの釣り師の方に聞くと、とにかくハイギヤードのリールで、掛けたと思ったら大急ぎで巻き上げろ、と。だ・か・らぁ、その「掛けた」というのが分からないんだってば。私のショウサイフグのレコードは34cm強ですけど、深場から上がってきました。ホント、船長の移動のアナウンスで仕掛けをエッチラオッチラ(リールがハイギヤードではない)巻き上げていると、最後の最後に竿先が重くなって、この大型フグが付いていました。泳いで上がってきたのね…。獲物は嬉しいのですけど、まったく「釣った感」が無い。下手をすれば、宙層でバラシますし(らしいです)、そのバラシたのさえ、多分私は気が付かないかも。深場狙う時は8までは要らないと思いますが、7程度のギヤ比の「バス用ベイトリール」があればよいかも、です。海釣りはABUの5程度で大抵は大丈夫なんですけど。

フグ 大漁で、前回の「その20」で、竿先を折ってしまった事を書きましたけど、ついに心まで折れてしまいました。原因は、船宿の釣果情報HPに載っていた右の画像…。これ、あの天気図(上の下)の「前の日」ですよ。当然その天気図の日は不出船でしたけど、海って不思議で、天気図はムチャクチャなのに、行ってみると「凪ジャン…」てな事が確かにあります。まさに、この日(前日)がそうだったみたいで、船長の高笑いが聞こえてきそうです。なんでも「捌くのに苦労したよ」とか。ハイハイ、私の釣ったフグならいつもすぐに終わりますから…。

前日はタコ漁に行ってたのに。ヤリイカも惨敗で嘆いていたのに。狭量な私は、竿に続いて、心も折れています…。しかし、反省すべきは、ここのところの荒天続きで、今シーズンはダメだろうと自分で勝手に思い込んでいた事ですね。以前は、天気などお構いなく、漁港まで行って不出船喰らう事がありましたが、今は生意気に天気図を見て、「あー、こりゃ駄目だ…」って中途半端な知識が付いたからでしょうか。原点! 「釣りたけりゃ、釣れるまで行け!」です。

しかしですね、言い訳なんですけど、海が荒れている時の深場のフグ、私、最悪の釣果に見舞われる可能性が高いんです。理由は先ほど書いた通りなんですけど、ここはひとつ無理やりに「まあ、浅場で釣れるようになれば、今シーズン、ワンチャンスかな」って余裕こくふりをしたりして。我ながら惚れ惚れするほど心が狭い…。

いいんです! どうせ、そーいう奴らなんですから、フグは!

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