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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

フグ釣り編 その30「真面目に『フグ竿考察』 また折れたので…」


フグ
またやってしまいました。シブいなりにいい感じでフグ複調か、と思わせてくれた「カットウふぐ(そのマンマの名前)一六五」の穂先がポキンといってしまいました。前の「絶潮竿ふぐ150」が「絶潮竿ふぐ146」になってしまい、この竿に替えて数度のフグ釣りでまた、ポッキンと…。フグ竿は折れやすいと聞いてはいましたが、これまでにも折れた竿は四本ほどありますけど、その内の二本がフグ竿…。なんで…。

9:1の超先調子の穂先ですから、糸が絡まったり、巻き過ぎで折れてしまうのは仕方ないとしても、折れる瞬間をどちらの竿も見てはいないのです。目を離した時に折れていて、アリャ…? ってな感じです。原因はカットウ針が足元に引っかかって穂先を強く引っ張ってしまったか、竿を不用意に立てすぎてフグを外した瞬間か…。いずれにしても、折れる個所は先から二番目と三番目のガイドの間です。テーパーが強くなっている部分。

ショック…。以前はカワハギ竿を流用していたのですが、フグ専用竿にした途端、二本連続でこれ…。前回は自分で補修して「棍棒」状態になってしまいましたが、今回も同様でしょうね。一番曲がり込む所がパーになったのですから。仕方ない、しばらくカワハギ竿でやるか、と思ったのですが、ちょっと待てよ…、です。もしかして、フグ竿に超先調子が必要というのは本当か?ってな疑問が湧いてきました。カワハギも先調子ですが、フグほどにテーパーはきつくなく、私の使っているカワハギ竿は先調子ではあるものの、それほど曲がり込みません。というか、フグ専用竿ほど、テーパーがあまりきつくないのです。曲がり込む竿だと、カワハギの当たりが取りにくいのは、一度フグ竿でカワハギをやってみてノーカンだったので実証済み。何か、頼りないのです。カワハギには9:1の「横浜竿」ってのもありますが…。

あくまでも個人的な考えですが、カワハギ竿はある程度穂先が張ったものの方がアタリを取りやすく、フグのような合わせはやりませんから、この穂先が「仕事をしてくれる」のが理想です。つまり、当たりに対して素早く「反応してくれる」張りが必要と考えています。

フグ釣りでは「アタリを取って掛ける」といいますが、殆どの場合は「タイム釣り」「空合わせ」でしょう。あるベテランフグオヤジの言葉ですが「名人はどうだか知らないけど、大原のウネリの中でキチンとアタリを取って掛けられるのは二〇匹に五匹位だよ」とか。その方、頭にもなる人です。謙遜かもしれませんが、「空合わせ」を積極的にやって行かないと釣果が伸びないのは確かです。船長もそう言っています(私にだけ…?)。

という事は…。素朴な疑問、「それほど敏感な穂先が必要なのか…?」。以前に棍棒と化した竿でド貧果に沈みましたが、その時は船中がド貧果だったのです。(人の好みでしょうが)フグ竿にもカワハギ同様、穂先に張りがあってもいいのではないか、と思い始めました。空合わせなら、穂先の調子は関係ないのでは…。大合わせの癖は置いといて…。

フグ竿 穂先修理試してみるしかありません。「カットウふぐ一六五」を「カットウふぐ一六一」として復活させて見る事にしました。前の時と同じように、まず折れた穂先からトップガイドを外します。ガイドを火で炙れば簡単に取れます。そして、そのトップが刺し込めるようになるまで、折れた先のブランクを慎重に削ります。この作業、細かいヤスリで水を付けながら焦らずにやるとけっこうきれいに削れます。

前回はエポキシ樹脂の代わりにアクリルを使ったのですが、今回はDIYで買ってきました。そのついでに「絶潮竿フグ146」のトップガイドもエポキシ樹脂でやり直し。

オー、なかなかいい感じに仕上がりました。では肝心の調子はどうでしょうか。左の画像、上が折れる前の調子で、下が今回補修した後の調子です。見た目はあまり変わりませんが、補修後の方が少しテンションを強めにかけて曲がり込ませてあります。しかし、グッド。30号錘を吊るしてみても、それほどの違和感はありません。

これならいい感じかも。穂先が折れる度に竿を買い替えていたら財布が痛い。前回は「穂先が折れたら補修は諦めて…」と書きましたが、前言撤回(手の平返しはよくやる…)! これで勝負です!

で、フグ船の出船スケジュールを確認すると…、何と、ヒラメ船と化していたと思ったら、今度はヤリイカ船へ…! 今週は、ヤリイカ、ヤリイカ、ヤリイカ…。

なんでだよぉぉぉぉぉぉぉぉ! ヒラメの次はフグじゃないか(なんで…?)!
船長、一日も早くフグ魂を取り戻して、正気に戻ってちょーだい!フグ鍋の季節が終わっちゃうじゃないですかぁ…。

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