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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

色々船釣り編 その22「タイのタイ、マゴチのマゴチ…?」



色々船釣り
タイのタイマダイの「タイのタイ」について「マダイ釣り編その9」に書きましたが、これは釣り師ならご存知の、タイの胸ヒレの付け根にある骨がタイのような形をしていることです。江戸時代の粋な遊び心から生まれた言葉だそうで、縁起物です。私、永い間これをマダイにだけしかないものだと思い込んでいました。が、キントキをホイル焼きにして食べていた時、その胸ヒレの付け根に「タイのタイ」と同じ形の骨を見つけて驚きました。要するに、硬骨魚類なら同じように持っているものだそうです。「タイのタイ」の頭の部分が肩甲骨で、尻尾のような所を烏口骨というそうです。マダイを釣った証とばかりに、釣るたびにこれを取って貯めていたのですけど、止めました…。

マゴチのマゴチで、マゴチのアラ煮を食べている時ですけど、マゴチの胸ヒレの根元にはけっこう身が付いていますので、ふと、ここにも「タイのタイ」のような骨があるのかな?と思い、身を丁寧に取ってみると、何と、そこに現れたのはまさに右の画像、「マゴチのマゴチ」。マゴチが口を開けて獲物を襲っているような恰好に見えます。機能的なものと骨としての名称は同じなのでしょうけど、魚体の形状で違ってくるのでしょう。「オーッ!」って、惚れ惚れと見入ってしまい、自然の造形力の面白さに感心してしまいました。

それはさて置き、マゴチは「ボート」から釣ります。理由は「魚餌釣りのマゴチ」をやらせてくれる船宿が殆ど無くなったからです。これは、「番外ボート釣り編その1」にも書きましたが、今は殆どの船宿でマゴチの餌は「エビ」です。船宿が用意したサイマキ(クルマエビの子供)で釣りますが、これは興味が湧かない。何故か?その理由は、ジャリメでメゴチを釣り、それを餌にしてマゴチを釣るという「わらしべ長者」的な釣りをやりたかったからです。ただの泳がせならヒラメでも楽しめますが、魚餌のマゴチ釣りはそれとは趣が異なるのです。もう一つの理由は、餌がメゴチの場合、これを喰ってくるのはマゴチだけ(稀に獰猛なコウイカが喰ってくることがありますけど)です。エビの場合は、勝負は早いようですが、フグやイカなどの外道に餌がボロボロにされる事もあります。エビ餌のマゴチ釣りにはイマイチ興味が湧きません。サイマキは海の魚にとって「ご馳走」すぎます。

マゴチボートだと、キス釣りで釣れたメゴチを餌に「マゴチ釣り」が楽しめます。これがワイルドで楽しい。もちろん、船釣りほど釣れる確率は高くありませんけど、50cm前後のマゴチが内湾のボートから釣れるのです。キス釣りは私にとって餌釣り。本命はいつもマゴチ。メゴチが釣れなくて、ピンギス(10cm位)やイトヒキハゼを餌にする事もありますけど、ピンギスの場合は、イカ(コウイカ、スミイカ)やヒラメ、ショゴ(カンパチの子供)が喰ってくることもあります。

船釣りも当然楽しいのですが、ボート釣りでストイックにマゴチを狙うのも一興です。ご興味を持たれた方は是非、兄弟サイトの「ボート釣りを始めよう」を覗いて見てください。

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