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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

マダイ釣り編 その16「目でアタリを取る? 穂先の感度!」



マダイ
ヒトツテンヤマダイヒトツテンヤマダイです。釣行の準備も整い、ヒトツテンヤマダイ用の竿が3本並んでいます。今回はどれを持って行くか。なんて考えているうちに船宿さんから不出船の知らせ。台風の影響で海が荒れている模様。この時期の宿命とはいえ、致し方なし。次の出撃に備え、釣行準備はそのまま。

無念な気持ちを抱えて、竿をジッと見る…。なんて殊勝な心境でもないのですが、改めてヒトツテンヤマダイについて考え始めました。この釣法、最初に知った時は「えー…、そんなので釣れるの、マダイ…、チャリコ専用じゃないの」なんて言っていました。まず驚いたのはそのラインの細さ。PE0.8号。中には0.6号を使っている人もいます。コマセマダイだと、大体4号程度。大物に備えて(取らぬ何とかの…)5号を使う事もありました。それが、0.8号…。メバルだって1.5号は使うのに。

まあ、PEの出現そのものが、昔ナイロンの道糸を使っていた世代には驚異でしたが、私が船釣りを始めたころよりも今はPEの強度が格段に上がっているようです。4号のPEを見ても、昔の3号位にしか見えない。とはいえ、0.8号は細すぎる。大型マダイの最初のツッコミは青物並みですから。って、私はあまり経験していないですけど…。

しかも、どう見てもキス竿にしか見えない頼りない穂先の竿。一番違和感を覚えたのはスピニングリールを使う事。ス・ピ・ニ・ン・グゥゥゥゥ…? 船釣りですよぉ、しかもキスやカレイじゃありませんけどぉぉぉ。ってな感じでしばらくは船宿から勧められても手を出さず、コマセマダイに徹していました。それが今ではアッサリ逆転。試しにやって見ると、これが面白い!あの竿で、スピニングリールで、PE0.8号を使う意味も分かりました。

「手の平返し」は私の得意技です。釣れれば正義!ゴルフの時も、「あんな小っちゃい玉、コロコロ打って、どこが面白いの。穴に入れるだけでしょ」ってバカにしていたのが、一発でズボッとハマってしまいました。男はジープ、野山をワイルドに駆け回るのが車! って、それが要修理でとりあえず乗用車に乗ったら、高速は楽だわ、遠距離移動も疲れないわで、今は「車はやっぱりセダン! 高速での取回しがいい足回りとハンドリングが命だね」と、臆面もなく宗旨替え。ジープ(M社の昔のやつね)で高速を走っていたころはカウンターステアの連続、時速100kmで長距離走ると疲労困憊…。

まあ、それは置いといて、今はマダイ釣りと言えばヒトツテンヤマダイ。最初に買ったのは、ブラーマダイ用(東北の釣法)の240cmの竿。穂先がちょっと固いかなと思いましたが、ストアブランドながら仕上げが良いのとその名前がカッコ良かったから。何と「桜吹雪」!ロッドの色はピンク。けっこう感度がよく、ヒトツテンヤマダイでの最初のツ抜けをやった竿なのですが、やはり長竿好きの私、270cmの竿、コストパフォーマンスの高い某MAIAMI社製。これはティップがハードタイプで、しばらくはこれが私のメインの竿でした。が、竿先の感度がイマイチ、しっくりこない。で、感度抜群!のキャッチコピーに乗せられて某アルファ社の240cm(270cmが無かった)の竿に飛びつきました。この竿、ムチャクチテンヤマダイ 穂先ャ軽い。不安になるくらい。で、穂先はキス竿のように曲がり込みます。最初はこのアクションに不安を覚えましたが、とにかく実釣でその実力を試してみるしかありません。

やはり、最初は穂先の柔らかさが不安でした。前のハードタイプの穂先と違いすぎます。が、何と、穂先に出るアタリが全然違います。ホント、キスのようにククッと目で見てハッキリと分かります。最初の小さなアタリが穂先の動きで分かるので、合わせのタイミングも取りやすい。手元に来る感じが高感度なのではなく、穂先の動きが高感度ってことね。キロクラスをかけてのやり取りでもきれいにロッドが追従してくれて、軽量なのにバットパワーもなかなかのもの。こういった竿が作れるからこそ、ヒトツテンヤマダイという、かつてのコマセマダイに匹敵するような画期的釣法が生まれた訳です。

右の画像の一番上が最初に買った「桜吹雪」の穂先の曲がり。次が270cmハードタイプの穂先の曲がり。で、一番下が某アルファ社の穂先の曲がり。9:1ってな感じでしなやかに曲がり込みます。

って、竿の品評会やっている訳ではないのですが、陸で竿持っててもつまらない…。キロマダイのクッと竿先に出るアタリに合わせを入れた時の快感! やっぱり、海でしょ。

台風のバカ野郎!ってことで予定調和的なオチでした。

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