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房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

マダイ釣り編 その2「ついにマダイGET!! でも、何か違う…」



マダイ
前回のマダイ釣行(天候急変不出船…)の数ヵ月後、「今度こそキロ越えマダイを!」と心密かに(大っぴらに騒いでいましたが…)マナジリを決し、2度目の下田は須崎港へ。

ABU6500CL 今回は天気予報もバッチリ。しかも、前回と違って今回は人の借り竿ではなく、自前のタックルを購入。しかも初心者のくせに気合を入れまくって、ロッドは名竿の誉れも高いキャロナックの30-360、リールはABUの6500L(7000にすれば良かったかな)!!!!

 ヒラメ船でその組み合わせのタックルを見て「おー、カッコイイ!」と思ったのがキッカケ。どこまでもしなやかに曲がり込むそのムーチングのしなり。憧れの両軸リール。しかも、ABUのロゴがこれまたカッコイイ!

キャロナック360360を選んだのは、長いほうが人より先で釣れそうな気がした(セコイ!)のと、とにかく曲がり込みが美しく見えたから(しかし、長くてしなやかな分、取りまわしに苦労して…)。ABUは説明が要らないでしょ。一目惚れですよ。ABUファンは私の周りにもたくさんいます。かくいう私もそれ以来ABU一直線!今や自宅のリール整理BOXの中はABUだらけ。ABUの話はいずれ書きたいのですが、とにもかくにもマイタックルで臨むマダイ釣り。イザッ!

船宿に着いたら釣り談義もそこそこに寝床へ。気合満々でしたが、今回はむちゃくちゃ寝つきが良く、朝の目覚めもリーチ一発ツモッ! てなくらいに爽やか!

外を見れば、多少風は強いものの、海は全く問題なし。「ヨッシャー!」で早速、身支度。しかしこの風に後で痛い目を見せられることになっちまって…。

もう何度目かの釣行。以前よりは多少船上での段取りも良くなり、ポイントにつくのを今か今かとワクワクドキドキ。が、不安はこの長いハリス…。

いよいよポイントに着き、船長の「やってください」のアナウンスを聞いて、間髪いれず仕掛けを投入!

で、不安、的中…。イメージトレーニング通り、コマセカゴを海に入れてリールのクラッチを切り、ハリスを指に挟んで適度なテンションをかけつつ沈み込ましていく…。間違いはない筈。が、「ん…?」。いきなりの手前祭り!!! 長いハリスが途中でお団子状態。風にあおられて絡みまくり。あわてて祭りをほどこうとする私。しかし、ほどこうとすればするほど、ドンドンと絞め込んでしまい、見事な毛玉に…。私、知恵の輪の類が苦手なんですよね。

そんなこんなで、皆が数投する間に長ハリスと格闘。
やっと仕掛けを海に投入できた時には、持ってきた仕掛けをいくつパーにしたか…。
とはいえ、とにかく人生初めてのコマセマダイ釣り。船長の指示する棚の下からハリス分コマセを撒いて、指示棚へ。ロッドキーパーに竿を置いて、キャロナックの穂先を眺める。

そんなにすぐ釣れる訳でもないのに、心臓バクバク。

ま、やっぱり、そう簡単には釣れませんね。何度かコマセを詰め替えて仕掛けを下ろしている間に、何とか長ハリスにも慣れて…、はいいのですが、今度は、キャロナック360を操ってコマセカゴを回収するのがこれまた風にあおられ、また、ムーチング竿のしなりでビヨンビヨン状態。コマセカゴがなかなか回収できない。あっちに行ったりこっちに行ったり、隣の人(同伴者でよかった)にぶつけそうになったり…。あれですよ、猫が上からネコジャラシのおもちゃで遊ばれているのを想像してください。同伴者の失笑交じりのサポートで何とか回収。一人でやってたら、海にご入水してたかも、ハイ…。

乗船数時間後、私の竿に待望のアタリが!! 「オーッ!」とキャロナックを手に取り、リールを巻き巻き!ムーチングの竿が海面に何度か突き刺さります! 私の頭の中にはマダイが泳いでいます。嬉々として釣り上げている私の横で同伴者がボソリと一言…。「イサギか」。冷や水をかけられるとはまさにこのこと。ハイ、イサギでした。

ちなみに、伊豆にしても房総、三浦にしても、半島の先の船ではイサキのことをイサギと言いますね。方言みたいなものかな? 余談。

とはいえ、イサギでも嬉しい。昔はタカベがよく釣れたそうですが、今はあまり姿を見ないとの事。しかし、イサギの背びれは痛い。手のひらを穴だらけ(血だらけ)にされます。

しばらくはイサギの連発。これはこれで楽しい。が、船中でも本命がなかなか来ない。

と、キャロナックがこれまでのイサギとは違った勢いで海中に刺さり込む。「これは!」。同伴者も「こりゃ、マダイか」。一気に血圧が上がりました。これが世に言う三段引きか! 小気味よく竿先が叩かれます!「赤いやつ、赤いやつ!」と念じながらハリスを慎重に手繰ると赤い魚影がウネッと浮き上がってきた!

マダイだと思うじゃないですか、ねえ。ハイ、ハナダイのでかい奴でした。なんと38cm。ハナダイとしてはかなり大きい。外房では40cmオーバーがいるそうですが。

マダイではない。しかし、赤い奴。嬉しい。初めて釣ったチャリコ以外のタイ。が、なんか引っかかる。マダイではないのです。

いいじゃないですか、親戚なんですから。でも…。

不満など言ったら罰が当たります。この日はイサギが結構連れて、その中にハナダイ。仕舞いの時間をむかえ、嬉しい中にもビミューな心残り…。

家に帰って、イサギとハナダイを刺身、焼き物で食し、ウマーーーーーーーーイ!!!!!
この辺りから、私は船釣りにドプンと漬かり始めました…。

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