TOPへ戻る

房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

オニカサゴ釣り編 その8「海の上が冷蔵庫… 白旗状態…」



オニカサゴ
この話には画像がありません。もともと本サイトではこれまでの釣り、特に船釣りで経験したことをお話として書いていく、というのがコンセプトですので、かつてデジカメなど持っていなかった時代の釣りは、船長が取ってくれた画像をもらって、手元のPCに残していたその画像でコンテンツを作っていましたから、釣った魚を取ってくれるだけです。そりゃ当り前ですわな。ボウズの写真なんか撮っても(どうやって撮るの?)自分の宿の宣伝にもならないし、HPの素材にもならない。

てなわけで、今回はボウズの話ですから、何もありません。先に言っておきます。

オニカサゴを狙って繰り出したのは勝浦の某オニカサゴ船。いつもは湾奥の黄色い船から狙っていたのですが、いつも通っている外房で一度やってみようと新しい船宿にチャレンジしてみました。みなさんも経験はおありでしょうが、初めての船宿、まだ知り合いからの紹介なら多少情報もあるのですが、そこはHPで見つけてとにかく予約を入れてしまった船宿です。まず、あの勝浦漁港(いくつかありますけど)へ入って行く道の細さに戸惑いました。あれは私のような方向音痴はまず迷います。

で、迷いながらも船着き場の近くに駐車場を見つけ、車を止めたのはいいのですが、船宿の場所が分からない。地図は一応持ってきていますが、見当たりません。仕方ないので、船で待っていると船長らしき人が来たので挨拶して、船宿のある場所を教えてもらいました。HPにある地図の場所と微妙に違う。私、道を一本違う所でウロウロしていたようです。船宿でやっと乗船名簿と船代を払ってフラッシャーサビキの仕掛けを買いました。

この船ではオニカサゴの餌を自分で釣ります。この辺りの船宿ではこうした方式の釣り方が多いのですが、もし餌が釣れなくても、船には塩イワシかサバの切り身の冷凍があります。フラッシャーサビキは本来、五目狙いなのですけど、ここはサバのポイントに入ってやらせますのでサバしか来ません。もともとフラッシャーサビキは暗いうちに金目やクロムツを狙ってやるみたいですが、如何せん朝が早い。3時くらいの出船になります。やはり職漁船に遠慮して、彼らが出る前にやるようです。どこも遊漁船と職漁船は仲が良くない。しかし、このサバが丸々として美味い!船長はブタサバと呼んでいます。釣れるのはマサバとゴマサバです。このフラッシャーサビキ、私は初体験でしたが船長の指定した棚でサビいていると、ズンッズンッ、ズンッとサバが次々に食いついてきて、ムチャクチャ重くなります。サビキにズラズラッと鈴なりになってくるサバ、仕掛けを上げる時、指が切れそうでした。

餌確保が目的ですから数投しかしません。私は2回で十分釣れましたから、それ以後はパス。ゴマサバを餌用にしてマサバを早々と船上で捌き、お土産キープ。ちなみに、寒い時期のマサバとゴマサバはどちらも美味しいのですが、どうしてもマサバの方が美味そうに見えてしまいます。これで餌は確保。やはりオニカサゴを狙うのに色々特餌はありますが、釣りたてのサバに勝るものは無いと思います。船の俎板を借りて、餌作り。

このオニカサゴ用のサバ餌ですが、やはり長めに切って、身の方は削ぎ取り、全体に均等な形で、要はヒラヒラとオニカサゴにアピールできるよう、できるだけ丁寧に作った方が喰いも良いようです。もう私はオニカサゴを釣ったような気分でいました。餌&お土産を確保して、船はオニカサゴのポイントへ。その日は寒く、海況は悪くないのですが、とにかく冷蔵庫の中にいるような一日でした。陽が昇ってくれば少しは暖かくなると思ったのですが…。手がカジかんで、思うように指先が動きません。餌を付けるのにもモタモタ…。とにかく寒いのです。

竿先に反応が出ても、ツーテンポくらい対応が遅れてしまいます。冬の釣りですから、けっこう着込んでエスキモーのような恰好をしていますが、それでも寒い…。カイロの予備を持って来なかったことを後悔しました。
釣果はボウズと最初に白状していますので、結果としてはブタサバのみ。アタリはありました。しかし、寒さに身体能力が低下したのか、釣り上げることができませんでした。ですから、あのアタリがオニカサゴなのかどうかは分かりません。

しかし、これまでの釣りであの時ほど寒く感じた一日はありません。凍えるとかいうよりも、本当に凍りそうでした。釣果よりもとにかく沖上がり後にどこへラーメンを食いに行こうかばかり考えていました。勝浦は「勝浦タンタン麺」が有名ですが、その頃は知りませんでした。

それ以来、勝浦には2度ばかり行きましたが、オニカサゴはやっていません。あの寒さがトラウマにでもなってしまったのでしょうか。私、船酔いしないのが取り柄なのですが、あれほど(正直)辛い船の上は経験したこと、ありません。その頃はいっぱしに船釣りにも慣れて、釣果も安定し始めていたのですが、もう白旗状態でした。船中、オニカサゴは一匹だけ。全員、同じような状態です。口数も少ない。というより、しゃべると口が冷たくなります。港に戻ると皆そそくさと解散。多分、全員ラーメン屋でしょうね。久々のオニカサゴのボウズでしたが、もう悔しさなどまったくありません。車に戻ってヒーター全開で少しずつ温まって行くのが極楽でした。

オニカサゴ釣りなどまったく関係ない話ですが、とにかく、海の上があれほど冷蔵庫のようになるのかと思いました。皆様、カイロの予備、冬は常に持っておきましょう。一見、快晴無風でも、凍りつくような寒い一日もあります。ボウズはボウズですが、不戦敗のようなボウズで、精神的なダメージはありませんでした。とにかく冷蔵庫な一日でした。

勝浦沖でも、何も画像がないのも寂しいのでとりあえず取って付けたような海の景色でも…。勝浦沖です。

ちなみに、ブタサバですが、美味かった!!! 〆サバに塩サバに、堪能しました。

ハイ、一応オニカサゴの話でした。どこが…。 

オニカサゴ釣り編 目次へ





アクセス数ベスト5コンテンツ
★船釣りあれこれ 魚の〆方:野〆について
★ヒラメ釣り編 その4「ヒラメは活餌しか喰わない? いいえ、喰います」
★船釣りあれこれ フグカットウ仕掛け 自作
★ヒラメ釣り編 その6「前アタリ、本アタリ、そして真アタリ」
★船釣りあれこれ 「船長の名言・迷言・暴言」



「釣り」テーマ以外の運営サイト
趣味&雑学&ハウツー運営サイトPR
「ボート釣りを楽しむ」サイト
ボート釣り リンク
「釣った魚を美味しく食べる」サイト
「簡単魚料理」 リンク
■サイトポリシー ■プロフィール
■お問い合わせ
Design by Megapx / Template by s-hoshino.com
Copyright(C) Nasamuk All Rights Reserved.