房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その11「大塚貴汪氏の訃報…」



釣り徒然 2012年10月31日の朝刊を見て驚きました。見過ごしそうな記事でしたが、あの大塚貴汪氏が亡くなられたとの事。最初、ピンときませんでした。別の人かと思いました。しかし、プロ釣り師でこの名前なら、知っているのは一人しかいません。正直、特に大ファンだったという事でもないのですが、少なからず驚きました。いや、驚いたというより、寂しさのようなものを感じました。

ご逝去されたのが9月中旬で、この時期に公表されたのは、四十九日を区切りとされたのでしょうか。ご本人の遺志により、葬儀も無し。その辺りの事情は知るすべもありませんが。

氏を初めて知ったのは、私が船釣りをやってみようかなと思い始めていた時期です。私を船釣りに誘った知り合いがビデオテープを貸してくれました。そのテープに映っていたのが、大塚貴汪氏の「ヒラメ釣り」です。まだ、ヒラメなど釣った事もない時期ですから、楽しそうにヒラメを上げていく氏の釣りを見て、少なからず、船釣りへの関心が更に高まりました。確か、釣果は六匹くらいだったと記憶しています。もう十ン年も前の事です。

私、船で釣りをやればあんなに楽しそうに簡単にヒラメが釣れるのだと単純に思いました。そして、船釣りを始め、私の船釣りは某波崎でのヒラメ三連続ボウズから始まりました。やはり、当たり前の事ですが、プロと昨日今日始めたばかりのビギナーでは腕が違いますわな。それから十ン年船釣りを続けて、氏の番組は好んで拝見しました。氏の提唱するライトタックルは多くの船釣りファンを生み出した事だと思います。個人的にはライトタックルなるものに少々異論は持っていましたが、それは好き好きです。

一番最近見た大塚貴汪氏の番組は「カワハギ釣り」です。で、私もちょうどカワハギ狙いを始めた頃で、氏のように洲崎沖で何十枚も釣れはしませんが、東京湾で型にも恵まれ、比較的好調なカワハギ釣りを楽しみました。

そして、この訃報です。

氏のヒラメ釣りを見た後に、ヒラメから船釣りを始め、氏を最後にTV番組で見たのがカワハギ釣りで、私もカワハギに熱くなっていました。釣りものの季節が重なっている訳ですから、別に不思議なことでもないのですが、私が最初にマダイからでも良かったし、秋のフグ狙いを今やっていても良かった訳です。たまたまとはいえ、シンクロした事が何とも複雑な気持ちにさせます。

大塚貴汪氏の番組を好んで見たのは、氏の軽妙洒脱な語り口と、何と言っても、「楽しーっ!」と声にして釣りをされている姿を見ると、自分も釣りを楽しんでいるような気になるからです。ビデオやDVDがありますから、氏のその釣りを楽しむ姿を見る事はできますが、もう、更なる楽しい釣りを新たに見せていただける機会は無くなってしまった訳です。そこに、寂しさを感じさせます。

早すぎますね。いずれ人は、とはいえ…。

大塚貴汪氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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