房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その14「ボウズの語源 何でしょう…?」



釣り徒然 釣り人にとっては嫌な言葉ですが、まるっきり釣れなかったことを「ボウズ」といいますけど、その語源は何でしょう?「オデコ」とも「ツルッパゲ」ともいいますが、一般には「何もない事」と「髪の毛がない頭」をかけてそう呼ぶというのが一番予定調和的な語源という事になるのでしょうか。

ある話では、魚が一匹も釣れなかったという事は「殺生をしなかった」ということで坊主、という説もあります。私はこの説に何となく違和感を感じますが。まあ、洒落っ気はありますけど…。お坊さんとて殺生はしている訳で、「私はベジタリアン」という坊主がいたとしても、植物も生き物な訳でして。

面白いものとして、獲物の無い漁師から来たという説もあります。何もない漁師は「儲けが無い」。これが「もう毛が無い」でボウズだとか。

異説として私の知り合いがラディカルな説を唱えております。「坊主とはやらずぶったくりだから、船代払って何にもないのをボウズという」のだそうです。船代払うのは、船に乗せてもらうためだから当然なのですが、この説は多分に個人的な感情から出ているようです。私がよく乗る船宿では、何も釣れなかった時、お土産に干物がもらえます。余談ですが、この干物が美味い! うちの家人はこれを喜びます。釣り師たる亭主としては複雑極まりない心境です。確かに美味しいのですけど…。

まあ、宗教的な事に私はどちらかと言えば関心はありませんが、その知り合い曰く「坊主は、何もないくせに、金だけはかすめていく」。これはもう私怨ですな。まともに聞けば、船宿さんに失礼です。船長はボウズを出すまいと一生懸命です。まあ、その方も釣り師ですからそこは十分了解されている訳で、「まあまあまあ、何があったか知らないけど」です。でも、気持ち的にはちょっと分からなくもないような…。みんなボウズは嫌い、というオチで…。

ちなみに、船の艫の両側(船によってはミヨシ側にも)と船首の中央に、船を岸に舫うための柱がありますが、あれを「ボウズ」といいます。先端部が丸いからだそうです。私、最初、これが語源に関係あるのかと思いましたが、どうも関係ないようです。しかし、艫(もしくはミヨシ)という、釣り座では特等席的な場所の横にボウズがいるというのも何か妙な感じです。余談ですが、波で大きく船が揺れた時、このボウズにぶつかって怪我をする事があるそうですので気を付けましょう。普通ボウズは「怪我(毛が)無い」筈ですので。ナンチャッテ。

まあ、やはり、「何も無い」からツルッパゲでオデコ、ボウズという説が一番単純で説得力がありますね、って、ボウズの語源を考えてみたところで、何も楽しくはないのですけど…。

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