房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その15「私は中古車しか買いません その理由は…」



釣り徒然 船釣りという遊びに、車は不可欠です。電車釣行という手もありますが、何となく、竿や道具を持って電車に乗るのは憚られます。電車釣行の方々に失礼な表現となったらお詫びしますが、行きは良いとして、帰りはやはり、その、釣りの後の「魚臭さ」が気になります。本人は慣れているので平気なのですが、某私鉄で釣行帰りの方にお会いしたとき、やはり周りの人が一歩二歩下がっているような気がしました。もちろん船宿によってはシャワー施設のあるところ、最近では釣行後の魚の匂いを簡単に取ってくれるスプレーなどもありますから、「魚の匂いがする」は反射的な偏見の場合が多いと思います。が、私は気が小さいので周りの反応が気になります。それに、外房辺りだと朝の出船が早いので、自宅からは電車釣行が不可能です。午後船はいいとしても。

ですから、一人釣行専門の私にとって、「車も釣りの道具」です。で、表題にあるように私は新車を買ったことがありません。昔は4WDファンで、お約束のジムニーから始まって、ジープ、ビッグホーン、ランクルと幌車ばかりを乗り継いできました。その時は昔あこがれていた車種が皆生産中止となっていたので中古車で程度の良いのを探して、これまた4WDファンのお約束で「改造(合法の範囲内)」を楽しんでいました。その頃は釣りといってもたまに投げ釣りを楽しむ程度だったのですが、趣味の中心が再び釣りに傾き、特に船釣りを始め出してからはクロスカントリータイプの4WDでは疲労が倍増、乗用車に転向しました。クロスカントリータイプの4WDは「走破性」重視で「乗り心地」など、殆ど無視の車ですから。釣行帰りの疲れた体にはこたえます。

で、最初はとりあえず中古で乗用車に換えたのですが、漁港には潮風が飛んでいます。風の強い日はフロントガラスで潮の粒がキラキラしています。また、砂浜から出る場合(相模湾)、どう気をつけようが、車の中は海水混じりの泥と砂だらけ。最初はきれいに掃除していましたが、そのうちどうでもよくなってきて、気が付いたら車の中は魚の匂いと泥や砂の汚れで、人様を乗せる(釣り人は別)ような状態ではなくなりました。

たまに漁港で、水道水を使って車や道具を掃除している人を見かけますが、「マメだなぁ…」の一言です。そんな理由から私は新車を買いません。どうせすぐに、魚臭い、砂だらけ潮だらけの車になりますから。4WDを離れた時からもう車に対しての好みもあまりなくなりました。ですから、もう我が家の車は何と言われようが私の「釣り道具」です。中古車の良い所は、人気が相場になるところで、造りの良い車でも中古市場で人気が無ければ安くなります。これはお得。

私の車選びの基準は、まずセダンであること。これは運転が「楽」だからです。しかもトランクの広いセダンである事。バンでもいいのですが、急ブレーキの時、後ろから荷物が飛んできそうで気になります。駆動形式はFF。4WDの方がセーフティマージンは高いと思いますが、意外とFFの方が急な雪や凍結には強いと思います。なぜなら、4WDは確かに路面状況に対して強いグリップ力を持ちますが、これが裏目に出ることがあります。FFなら万が一コーナーで滑ってもスピンで収まりますが、4WDはなまじ踏ん張りますので、滑った瞬間、コーナーの外に飛んでいきます。冬の朝、雪が残っていたり、凍結の危険性が高い時に、私の車をけっこうな速度で追い抜いて行った車が、しばらく行ったところでコーナーの外に他の車を巻き込んで横転しているのを見たり、道路の外にずり落ちているのを見ることもあります。おそらく、フルタイムの4WD車です。

一番安全なのは、(当たり前ですが)ゆっくりと走って、「急」な動作を避ける事です。冬の朝に事故を起こしている車は、高そうな車が多い。車が趣味の人は別ですが、私のように「釣り道具のうち」と割り切ってしまえば、メーカーの宣伝文句とは無縁な「実用」的な車で十分。釣りに、そんな高級車は不要だと思いますが、こればかりは人の好みですから…。けっこう長く釣りをやられている方々の車は、やはり考え方が同じなのか、トランクが広めのセダンで、あまり人気のなさそうなフツーの車が多いように思います。

メーカーには申し訳ありませんが、釣り人の車は「乗り心地」と「トランク」の広さが十分あれば、それでOK。コーナリング性能がどうのとか、コンピューター制御がどうのとか、どうでもいいです。しいて言えば、潮に強い塗装程度ですかね。まあ、錆びていても走ればOKですが。前の車を自動的に検知してストップするような装置は、居眠り運転、わき見運転を推奨しているように思えるのですけど…。

いずれにしても、釣行時、車は「釣りの道具」ですので、その道具でお怪我をされることのないように。針が刺さった程度の事ではすみません。事故を起こすなら、オニカサゴに間違って刺される方がましですよ。翌日には治りますから。その晩は苦しみますが…。

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