房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その25「フグ、鉄砲、水鉄砲」



釣り徒然 フグの話が続きます。フグは昔、「鉄砲」とも呼ばれていて、その意味は「当たれば…」ということらしいです。昔は美味しいものを食べるのに命がけの方々がいらっしゃったわけです。何かの資料で見ましたが、今では、フグの毒で亡くなられる方は年間5人程度だとか。それも、釣り師がその犠牲になるのではなく、捨てられていたフグを素人料理で食べて当たった方とか、有名人が高級料亭で、「フグは舌が痺れるくらいのが美味いんだよ」とか粋がっちゃって、痺れるどころか大当たりしてしまうのが殆どだそうです。そりゃそうですわな。釣り師はフグの毒を十分知っていますし、船宿がちゃんと捌いてくれますから。

私、常に「臆病」でありたいと思っています。「臆病=危険への身構え、不断の意識」と、堅っ苦しくいえばそういう事です。話がそれますが、私が船釣りを始めたころ、ライフジャケットを身に付けている人はホントに少なかった。私は怖いので最初から付けていましたが、その頃は「みんな海が怖くないのか…?」と真面目に思っていましたし、船長も注意しないのが不思議に感じていました。が、それにようやく法律(遊漁法)が追い付いたわけです。今や、ライフジャケットを付けていない釣り人は殆ど船上で見かけません。如何せん、船長の明確な義務であると同時に罰則規定ができましたから。

皆さん、ライフジャケット未着用で船に乗ると、船長が罰せられます。まあ、それより船宿から借りる事ができますし(これは昔からですけど)、着用しないと乗船を拒否されるでしょうね。そうなったのも、何人かの犠牲が出て、やっと法律が追い付いてきたわけですが。しかし、犠牲がでないと法律にならないというのは何とも…。

で、フグの話に戻りますが、このフグ、猛毒だとは言ってもあの姿ですから怖いと思う事はありません。オニカサゴだと取扱いにも慎重になりますが、フグは返しの無いカットウで釣りますから、釣ればすぐに桶へボチャン、です。簡単に針から外せます。

しかし、たまに思いっきり膨らんでカットウ針が腹にめり込み、なかなか針を外せない時があります。そんな時、何かの拍子にパンパンに海水(当たり前ですが、フグは空気で膨らんでいるのではありません)で膨らんだフグと顔が合う事があります。その時、フグが口からピュッと水鉄砲のように海水を吹き出して、それを顔にくらいます。別にこれは毒でも何でもなく、何の害も無いのですが…、妙にイラッと来ます…。なんかバカにされたような…。フグにムッとしても仕方がないのですけど…。イタチの最後っ屁ではないですが、フグの反撃水鉄砲でしょうか。

鉄砲は鉄砲でも、こちらは何と云う事もない平和的な水鉄砲ですけど。

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