房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その29「マダイがチリリン、リン…」



釣り徒然 釣りをする人は縁起を担ぐ人が多いように思います。自然が相手ですからでしょうか。梅干しを昼食などで持ち込むことを嫌う人。針や釘のような金属を海に捨てたりすることを嫌う人。海で何か事故(海難事故)があったりすると「海が悪くなる」と言ってしばらく釣りを控える人。早いうちに一匹釣れると、その日はもう釣れないという人。海面で魚をバラすと、もうその後は釣れないという人。最初に外道が釣れると、今日はダメな日という人。釣行の前日には絶対に魚を食べないという人。自分が釣る魚は、店で食べたり買ったりしないという人。色々…。

私も上記の中のいくつかに当てはまる事をしています。普段の生活ではそれほど縁起を担ぐような事は無いのですが、それが、釣りと言う事になると何故か気になってしまいます。やはり、自然が相手の事だからでしょうか。

某築地にある波除神社、読んで字の如くですが、築地市場の近くにあり、漁師が海上での安全を祈願にお参りする神社だそうで、私も新年には(毎年ではないのですけど)お参りして、御守りなどを買います。ちなみに波除神社といいましても、行かれたことのある方はご存知でしょうが、漁に特化しているわけではなく、家内安全、交通安全…とオールマイティの神社です。

で、ここで買ったお守りを釣りバッグの中に忍ばせ、車にもここのお守りをフロントガラスに吊り下げています。このお守りには鈴とマダイのアクセサリーが付いています。で、私は朝早く車で釣りに向かう時、一つの縁起を担ぎます。駐車場から車で一般道に出る時、このマダイのお守りの鈴がチリリンとなれば、その日は大漁、と思うのです。思うだけですけど…。必ずしも釣果が一致するわけではありませんが、この鈴がその時鳴った日は大漁であったことが多い、ような気がします(思い込みでしょうか…)。

何かの拍子で車が揺れ、マダイの横にある鈴が鳴るのでしょうけど、これがチリリンリンと鳴る日と、鳴らない日があります。時に釣果の悪い時が続くと、姑息にも車のハンドルをチョットと動かして車を揺さぶり、鈴を鳴らそうとする事もあります。が、鳴らない時はなりません。鳴った日の釣果と鳴らなかった日の釣果を記録にとって、比べてみようかと思う事もありますが、やりません。あくまでも縁起を担いでいるわけで、気分的なものでしょうから。まあ、縁起を担ぐとはすべからくそのようなものなのでしょう。

正月、初釣りの船に乗ると船長がお神酒を船べりにかけますが、その時、自分の釣り具を指さして「船長、頼む!」といってかけてもらいます。「ドバドバかけて!」という私。苦笑されます、ですが、かけてくれます。

日常ではそのような縁起に拘る事、殆どないのですが、永く釣りをやっているとどうしてもそうなってしまいます。船釣りを始めた頃、梅干し入りのおにぎりを食べていたら「常識のないやつ」みたいに言われて、「アホか」と思いましたが、その後梅干し入りの食べ物を船に持ち込むことはありません。まあ、他の人が嫌うかも、というのが理由ですが、いつの間にか、他の釣り人が船上で梅干し入りの弁当かおにぎりを食べているのを見ると、その日は釣れないような気がしてきます。それに気が付いた時、「ああ自分も一人前の釣り師になったか」と思います(嘘です)。

やはり、自然が相手の事ですから何かにすがりたい訳ですね。非合理が堂々と道理になってしまう。まあ、釣りに関しては遊びの事ですからそれほど気にする事でもないのでしょうけど。

皆さんはいかがですか?何か縁起を担ぐようなこと…。

釣り釣り徒然記 目次へ




【商品検索】Powered by Amazon

↑「すべて表示」をクリックするとAmazon.co.jpの検索結果一覧に移動します。

「釣り」テーマ以外の運営サイト
趣味&雑学&ハウツー自己サイトPR
「ボート釣りを楽しむ」サイト
ボート釣り リンク
「釣った魚を美味しく食べる」サイト
「簡単魚料理」 リンク


■サイトポリシー ■プロフィール
■お問い合わせ
ページトップへ戻る

Design by Megapx / Template by s-hoshino.com
Copyright(C) Nasamuk All Rights Reserved.