房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その30「海の毒にはご用心」



釣り徒然 海の毒、と書きましたが、海には色々と危ない魚がいます。毒魚です。オニカサゴは強烈な毒を持っていますが、こいつは美味しいので釣り人も毒針の対応は心得ています。私、一回だけチビオニに刺されたことありますけど、痛いです。フグはそのまま食べる人はいないでしょうが、素人料理で当たる人が年に数人はいるようです。絶対にやめましょうね。

その他、メジャーな所ではアカエイや暖かくなると増えてくるアカクラゲ、ハオコゼ、ゴンズイ、ミノカサゴ等々。アカエイはフグやマゴチで来ることがあります。下手に上げようとすると尻尾の毒針がサソリのように反り返ってきますよ。ハオコゼは底にいますので、コマセマダイなどの外道で来たりします。一度、コマセマダイで乗り合った釣り客がハオコゼを釣り上げ、なんと手でそれを掴もうとしていたので、大声で注意したことがあります。その方、ハオコゼを知らないのか、もし、掴んでいたらその日の釣りは終わりです。私の声にビックリしたのか、掴む寸前で手を引っ込められましたが。

ゴンズイは沿岸にいるので船釣りで来ることはまずないと思いますが、漁港などで釣りをしていると来ます。ゴンズイは背びれと胸びれに強烈な毒針があり、刺されると屈強な漁師でさえ泣くと言われています。幸い、私はまだ刺されたことはありませんが。ゴンズイは「ゴンズイ玉」といって丸い群になって、火の玉のような感じで泳いでいます。たまに、小型のゴンズイ玉を堤防から見かける事があります。以前、素潜りで遊んでいる時に大型のゴンズイ玉を見た事がありますが、もうその群がまるでひとつの生き物のように泳いでいます。ちょっと、怖い。

ミノカサゴも沿岸にいるようですから沖で釣れる事は無いはずですが、小物釣りの時に来る可能性はあります。その優雅な容姿とは違い、毒針の塊です。ミノカサゴもゴンズイも食べれば美味しいそうですが、毒針のある所と処理法を熟知していない人は、即リリースしましょう。針を外そうなんて考えたら刺される場合がありますから、できるだけ針に近いハリスの箇所をハサミで切りましょう。ハリスを海に捨てるようで気は引けるでしょうが、針は自然に腐食します。

その他にもアイゴとかウツボ(毒はないですが噛まれます)とかいますが、けっこう厄介なのはアカクラゲです。何度も釣りをしている方はご存知でしょうが、道糸や仕掛けに赤い糸のようなヌルヌルしたものが絡んでいる事が良くあります。これはアカクラゲの触手です。毒を持っています。直接手で触らないよう、タオルかメゴチバサミなどで獲りましょう。もし手に付いたら、海水でよく洗い流すように。この触手を触った手で目でも擦ろうものなら、良くてヒリヒリ、ひどい場合にはイテテテッです。私、ヒリヒリまでは経験したことあります。

マゴチやスズキのエラのトゲは、毒はないですが刺されると痛いですよ。クロムツやタチウオの歯も毒はないですが、剃刀です。楽しい釣りですから、毒魚や危ない魚は一通り調べておくことをお勧めします。オニカサゴの毒針の痛さを知っている者として。腹が立つほど痛かった…。

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