房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その34「私が大物に縁が無い理由…」



釣り徒然 最初にお断り申し上げておきます。殆ど言い訳じみた事を書きます。しかし、そこにはちゃんと理屈の通った事もあるのです。ハッキリ言います。「私は大物に縁がなぁぁぁぁぁぁい! のです」。何故か? いい加減な頭でそれを考えました。マダイでもヒラメでもモンスタークラスはいます。同乗者がそれを釣り上げると誠に悔しい、じゃない、羨ましいものです。心の狭さを押し隠して、その釣り人の快挙に笑顔で拍手を送る。それもまた潔い釣り人の心理です(どこがだよ…)。

と、能書きはさておいて、大物を釣り上げるのに必要な事は何か? 何故、大物を上げられる人と、何年かかっても大物に縁の無い釣り人が存在するのか? 一応、真面目に考えてみます。

まず第一に、大物を掛けるのに必要な事は「運」です。これは間違いありません。何人もの釣り人が並んでいる中の一人に大物が来ます。これは「運=確率」でしかありません。よく言います。「数は腕、型は運」。もちろん、大物狙いをしている人は、そのための努力をしています。例えばマダイなら、大物は離れたところで警戒していますから、ハリスを船長の指示を無視して長めにしたり、棚をマイナスで底ベッタリに取ったり、ヒラメの場合は逆にイワシの棚を高めに取ったり…。しかし、それでも大物が来るのは「運」でしかありません。

第二は、運よく大物が掛かったとします。そこからはまさに命がけのやり取りが必要となります(釣り人側は命かけてませんけど、お魚さんは必死!)。バラさないためにドラグで魚を走らせて疲れさせ、主導権を握ります。まさにここなのです。大物とのやり取りは一歩進んで二歩下がるようなもの。道糸が引き出され、ドラグは悲鳴を上げるように逆回転していきます。お魚さんが疲れて一休みした時、竿のしなりをコントロールして道糸のテンションを保ったまま巻きに入ります。そしてまた、お魚さんが元気になると道糸を一気に引き出されます。その状態がどれほど続こうが、大物を上げる人は「粘り強く、諦めず」お魚とのやり取りを続けます。決して短気を起こしてドラグを締めたりはしません。

ハイ、これがダメなんですよねえ、私。ついドラグに手がいってしまいます。これは焦りですね。早く上げたくなり、勝手に「もう、そろそろ魚も疲れている筈」と決め込み、ドラグを締めます。大抵、そこでハリスがプッツン…、「ハイ、それまぁーでぇよー…♪」。チャンチャン、と…。こらえ性が無いのですよ、私は。だから、走り回る青物は苦手。

6kgオーバーのメダイ(マダイ狙いでしたけど)を上げた時、これはイカの端物釣りでしたので、ハリスは12号、多少のやり取りはしましたが、けっこうゴリ巻でいけました。3号ハリスのコマセやヒトツテンヤでマダイを狙っている時、竿先が海面に突き立ち、竿の根元までひん曲げられるなアタリが来ることもありますが、どうしても最後はドラグに手がいってしまいます。こういう人(私)は、多分、大物は上げられないでしょう。やり取りに必要なのは「絶対に上げてやる!」という執念と粘りです。

最初に「運」と書きましたが、確かに大物が来るのは「確率」ですけど、それは上げる事ができます。マダイなら、それを狙って通い続ける事です。そうすると確率の「分母」が上がって、大物をヒットする回数である「分子」も同じように上がって行きます(分子は「運」ですから人によって違うでしょうけど…)。これに関しても私は、マダイだ、ヒラメだ、オニカサゴだ、フグだ…で、一つの釣りものをジックリとやる事があまりありません。これは大物に当たる確率を下げます。

とはいえ、大物を上げる人のやり取りを見ていると、「なんと粘り強い人か」と思います。私は途中で、魚よりこっちの方が疲れ始めて、ドラグを締めてしまいます。針掛かりがシッカリ決まっていれば、やり取りで必ず上がります。竿とリールはそのように作られていますから。よく、「痛恨」のバラシといいますよね。見ていると、ドラグを締めている方が殆ど。もしくは、サミングでスプールを押さえ、竿で強引にポンピングに入っている人。私もです。

大物は年に一回来るかどうかです。根性を据えて、何時間でも戦う気概を持ってやり取りに臨みましょう。それができない釣り師は大物を手にできません。

ハイ、しつこいですけど、それが私です…。

釣り釣り徒然記 目次へ




【商品検索】Powered by Amazon

↑「すべて表示」をクリックするとAmazon.co.jpの検索結果一覧に移動します。

「釣り」テーマ以外の運営サイト
趣味&雑学&ハウツー自己サイトPR
「ボート釣りを楽しむ」サイト
ボート釣り リンク
「釣った魚を美味しく食べる」サイト
「簡単魚料理」 リンク


■サイトポリシー ■プロフィール
■お問い合わせ
ページトップへ戻る

Design by Megapx / Template by s-hoshino.com
Copyright(C) Nasamuk All Rights Reserved.