房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その58「バッテリーの突然死 GWに釣行不可の後日譚…」



釣り徒然 前回の記事「その57」で書いた「バッテリーの突然死」について、その後の事も書かないと面白くないですよね。って、勝手なことを言っているようですが、もうミステリーというか、昔の林家三平風に言えば「ホント、モウ、大変ナンスカラ…(古っ)」と嘆きたいほどの展開でした。車を預けたお店の人も、電装系のパーツ屋が店を開くGW明けの修理になりますと言われていたのでそれは致し方ない事(ディーラーなんてもっと休んでいますから)と割り切っていたのですが、それがとんでもないってな事になって、車が戻ってきたのはGWが終わって2週間後、それに加えて「バッテリー突然死の現象」が完全に「修理できた」訳ではなかったので、様子見の期間が必要となり「まあ、大丈夫だろう」と結論できるまでにその月いっぱいまでかかりました。つまり、車を修理に出したGW前から一ヵ月、青葉の美しい5月を「ほぼ車無し」で過ごす羽目になりました。様子見の期間に何日かバッテリーが上がっていないのを確認するために運転はしましたが、それをレジャーと呼ぶことはできません…。

たかが「バッテリー上がり」で、漏電等の不具合箇所を特定できればすぐに直るものと思っていたのに、どうしてそれほど時間がかかってしまったのか…。結論を言えば、電装のプロが調べても全く原因を特定できずにお手上げ状態となり、あろうことか、「ディーラーでなければ直せません」となってしまったことです。これがどれほどおかしなことであるか、車の修理について詳しい方ならお分かりになると思いますが、電装屋が直接修理を請け負う訳ではありません。必ず修理屋かディーラーが窓口になって対応します。ですから、仮にディーラーに行ったとしてもどこかの電装屋の所には行く訳で、違う電装屋に行っても、同じようにそこのプロがお手上げになるかもしれません。つまり、「ディーラーでなければ直せません」というのは「車を作って売ったところに何とかさせろ」と言われているのに等しいのです。そこまで理不尽に突き放されるとは…。

最近の車は「電装品の塊」です。コンピュータであらゆる箇所が制御されています。釣りに行く時、まだ暗い高速や一般道を天候に関係なくスッ飛ばしていく車をよく見ますが、運転している人は「俺の運転テクニックはバッチリ」と思っているかもしれませんけど、それはハンドリングもブレーキングもシフト操作もアクセル操作も、およそ全てが機械にアシストされているのです。誰にでもそれなりの運転はできるのです。人の腕など殆ど関係ありません。最近では「自動自動車」なんてややこしいものまで誕生しそうで、ますます「電装品の塊」になって、「人」なんて運転には殆ど不要となるのでしょう。それはさて置き、幸いだったのは、お願いした修理屋さんはそれなりに長いお付き合いで、そこの担当者がその電装屋の不貞腐れを一蹴して、別の電装屋さんにお願いしてくれた事でした。しかし、そこでも不具合の箇所がなかなか特定できなかったとか…。もう、ミステリーです。

とにかく、こちらとしては待つしかありません。その間は、釣りは当然ながら、お酒の安売り店でのまとめ買いも、郊外にあるDIYなどにも行けません。改めて、車が無いとこれほど不便であることに気が付かされます。で、月中位に連絡が来て、どうもオーディオがいかれていて、そこから漏電が起きているらしい、ということです。CDチェンジャー機能のあるオーディオが全く動かないようで、そこの電気を切ると暗電流が一気に50mA以下の正常値になるようです。理由など分かりません。機械は所詮壊れるものです。しかし、最近の車はカーナビが標準で付けられているものも多く、私の車もそうで、それは音声案内のためにオーディオと連動しています。これがけっこうややこしい。廃車にすることも考えましたが、その車の六気筒エンジンは捨てがたく、結論として、カーナビからオーディオまで全て「臓物」を引っこ抜いて構わないから、とにかく直してくれと依頼し、結局、福沢諭吉さんが、野球チームは無理ですがバレーボールチームなら作れるくらい出ていきました。

どうやら修理できたということで車を引き取りに行くと、カーナビは何故か生きていたらしくそのままで、オーディオの在ったところには1dinサイズの小物入れが穴塞ぎとして2つほど入れられていました。なんか昔の車の内装みたい…。カーナビはやはりオーディオを失って無口となり、あのオネーチャン声がちょっと惜しいような気に…。しかし、六気筒エンジンが気持ちよく始動するのには、それまで当たり前と思っていたことがこの上なく嬉しく、感動してしまいました…。しかし、プロが揃って首を捻り「訳が分からん」と言っていたのには不安が残り、「しばらく現象が出るかどうか確認してください」とのことでした。オーディオは確かに基盤が壊れていたようですけど、その原因は分からず、要は「疑わしきは罰する」、です。幸い、オルタネーター(車の発電機)は元気なので、走っている間はとにかく大丈夫。家に車を持ち帰り、中2日、中4日と、バッテリー上りが再発しないかを試しましたが、何とかOKのようです。今のところは…。

しかし、つくづく今の車に限らず家電やPCなどもそうですが、便利なような、ややこしいような…。昔の、叩くと直っていたテレビの時代が懐かしい。基盤も今のようにラミネート構造ではなかったので、自分で半田ゴテを片手に、クラック(半田の割れ)を直して、ラジオや初期のPCを自分で直していたころが懐かしい…。てゆーか、車にしてもキャブレターやディストリビューター、イグニッションコイル(分かる?)を自分で整備して乗っていたころが、シンプルで楽しかった。今の「電装品の塊」自動車なんて、エンジンルームに蓋がされて「シロートは触るな」なんて言われているようで、全く面白くないですね。自動車に対しての「楽しい機械、道具」という趣味的な面白味がもう感じられませんね。車の不具合を自分で何とかして釣行をしていたころ(昔ね)が懐かしいというより、面白かったし、何の不便もありませんでした。

それが今は、自動車は進化したのか、人間様がお手上げとなり、一ヵ月も鉄の塊と化していました。繰り返しますけど、自動車は「釣りの道具」なのです。便利になったのやら、不便になったのやら…。釣り道具は未だに自分でメンテナンスします。ABUをバラすのは楽しい。パーツも自分で取り付けます。竿も自分でできる限り直します。それが趣味というものであると思うのですけど。それがいつのまにか、釣り道具にしても、自動車にしても「あんたは座ってこうしてればいいの」ってな事を言われているようで、改めて考えると、ツマンネー…。

釣り釣り徒然記 目次へ




【商品検索】Powered by Amazon

↑「すべて表示」をクリックするとAmazon.co.jpの検索結果一覧に移動します。

「釣り」テーマ以外の運営サイト
趣味&雑学&ハウツー自己サイトPR
「ボート釣りを楽しむ」サイト
ボート釣り リンク
「釣った魚を美味しく食べる」サイト
「簡単魚料理」 リンク


■サイトポリシー ■プロフィール
■お問い合わせ
ページトップへ戻る

Design by Megapx / Template by s-hoshino.com
Copyright(C) Nasamuk All Rights Reserved.