房総釣り師の釣行記 船釣り タイトル

釣り釣り徒然記 その8「え、赤いやつ…? 何、それ…?」



釣り徒然 皆様、メバルについての呼称をどのよう分類されていますでしょうか。赤・黒・茶・青・白・金と、それぞれの釣り人によって呼び名が違いますし、さらにはトゴットやタケノコ、パンダなんて笑い狙いのような地域名もありますし。私は大雑把に東京湾では赤と金、大原では黒と分けています。テキトー…。

ところがこのメバル、分類学上ある程度明確になったのはつい最近の事らしく、色もさることながら遺伝子レベルでA・B・Cの3種類に分類されるそうです。遺伝子レベルですから、要は交雑する事がない、ということでしょうか。私は学者ではありませんのであくまでも釣りの中での俗称で呼び、どれも美味しく頂いています。

が、根魚釣り編「その3」のカサゴの所でも書きましたが、私は海の中ではけっこう近似種の交雑が行われているのではないかと思っています。まあ、学者様の説に異を唱えるつもりは全くありませんが、特にカサゴとメバルはどれがどれだか種類が多すぎて良く分からなくなります。例えば、カワハギの定番外道にベラがいますが、その中にオハグロベラというのがいます。初めて釣り上げた時、「何だ?こりゃ…?」で???でした。口の周りはメバルっぽく、鱗はベラのようで、口を大きく開いた様はカサゴのよう。これほどさように海の生物は釣りを長くやっている身にも良く分からないのが釣れます。沿岸で釣れるイソギンポの仲間は更に分からないのが多い。タチウオに尾びれを付けたよなやつや、ノッペラボウみたいなやつとか。

で、ここではお魚の分類が主題ではなく、私の船釣りはヒラメ釣り編「その1」に書いたように、鹿島での3連敗から始まりました。3回目で良型のサメを釣り上げたのは覚えていました。しかし、家人と話をしているときに、「あの時、最初に煮付けで食べた魚、美味しかった」。あの時とはヒラメ3連敗の時です。私、記憶に無い…。「煮付けで…?」。家人曰く、けっこう良型で赤いやつ、だったそうで…。赤いヤツ…。サメ以外には釣った記憶が無いけど、家人の勘違いでは、と言うと「絶対に間違いない!」と言い張ります。

こんなことで夫婦喧嘩になっては昨今の国際問題と一緒でバカバカしい。何とか、思い出そうとします。しかし、相当前のことだから…。と、考えていると、「あっ、そう言や、確かに、赤い魚を釣ったよな!」。家人は我が意を得たりといった表情。そうです、ズッとボウズの暗い記憶の中で消えていました。2度目の乗船の時です。初めて竿にアタリらしきものが来て緊張したのですが、それ以降は引き込みがない…。ガックリしてそのまま。で、船長の「はい、上げて」のアナウンスでリールを巻くと、重い、ククッとちょっと引く。上げてみると、なんと、30cm近い赤い魚。連れが「ああ、ヒラメの時によく来る外道の赤いやつだよ」、とか。居食いをしていたのでしょう。その時は、船釣りで釣れる魚の知識があまりないので「食べられる?」と聞き返すと、「煮付けると美味いよ」とのこと。

その日唯一の獲物でしたが、けっこう型はいい。とにかく赤かった事は記憶に蘇りました。で、家に帰って早速煮付けに。家人曰く、かなり美味しかった、とか。自分の記憶と釣り知識を総動員するに、たぶんメバルでしょう。鹿島から外房のメバルはでかい。尺越えも珍しくないです。ただ、大原は黒。考えてみれば不思議ですね。大原ではクロメバルと呼んでいますが、黒いのしか来ない。鹿島では私が釣ったような赤いのが来るそうです。これもやはり交雑しないのでしょうか?赤と黒が交雑すると何色になるのやら…。ややこしいので、メバルかカサゴってな区分で十分なような。テキトー…。

しかし、私が忘れていた事を家人は良く覚えているものです。多分、「喰った」という記憶が胃袋に残っているのでしょう。脳みそは消化器官の末端で発達したという説が頭をよぎりました。

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